こんばんは！お子様と一緒に通いやすい保育士のいる産前産後ケアの滋賀近江八幡あんど整体院です。
今日も30度近くまで気温が上がり、湿度も高く熱中症が心配になる季節になりました。
当院に通院中のママさんもお子様用にミルクやマグを持ってきてくださり、施術中に保育士が水分補給をしながら楽しく元気に過ごしてくれています☆
赤ちゃんの体は大人よりも水分比率が高く、汗もよくかくので水分補給は欠かせません。水分が不足すると機嫌が悪くなるばかりか、脱水や熱中症の心配もあります。
赤ちゃんは自ら「喉が渇いた」と言えないので、今日のブログでは「赤ちゃんからの水分不足のサイン」についてお伝えします。
赤ちゃんからの水分不足のサインとしては・・・
◇おしっこが少ない（通常は10回から15回が一日の目安です）
◇泣く（お腹がすいた、眠たい、オムツ濡れたなど泣くことで赤ちゃんは様々な気持ちを伝えてくれますが喉が渇いたも一つの選択肢）
◇お肌や唇がカサカサ（赤ちゃんの体は通常70～90％が水分。カサカサは水分不足のサイン）
◇泣いているのに涙が出ない（水分が身体全体に潤っていない可能性あり）
◇発熱（発汗により体温調節を行います。身体から出る水分が少なくなると高熱になる可能性も。熱中症も心配です）
離乳食が始まるまでは母乳やミルクで必要な水分補給が出来るのですが、離乳食が始まると水分が不足がちになる場合があります。
また夏場などこれから赤ちゃんが汗をたくさんかく季節は特に注意して水分補給をしてあげることが大切です。おススメは人肌ぐらいの温度で白湯や麦茶などが赤ちゃんの体に負担が少なく水分補給に適切です。赤ちゃん用のイオン飲料もありますね。
赤ちゃんの水分補給も大切ですが授乳中のママさんはご自身の水分補給に加えて母乳でのお子様への水分補給のために1日4リットル以上麦茶などミネラルの豊富な水分補給が必要です。水分が不足してしまうと母乳が出にくくなり、乳腺炎なども引き起こす場合があります。
喉が渇いたというサインは体の脱水が進んでいるので、喉が渇いたと思わないぐらい水分補給をしてくださいね！水筒を用意しておいて授乳をする前にコップ一杯の麦茶や白湯を飲むと定期的に水分補給が出来ますよ！試してみてください。
これから梅雨に入り、暑さも増してきますが母子ともに元気に梅雨や夏を乗り越えていきましょう！
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